2018年09月09日
自閉症について
ご訪問いただきありがとうございます。
マンガ『光とともに』。。。2巻と3巻を一気に読んでしまいました(⌒-⌒; )
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娘(6年生)も夢中になって読んでいます。
2巻では、光くんは小学校に入学します。
担任の青木先生は、読んでいる私が勉強になるほど、しっかりした考えを持ち、
対応の仕方もとっても参考になりました。
入学式の場面では、光くんの交流学級の保護者に、自閉症について説明する場面があります。
とても分かりやすいので、ここで引用しますね。
今日入学した東 光くんは、自閉症という障害を持っています。
自閉症は、脳機能に生まれつき問題のある発達障がいです。
決して親の育て方や接し方で後からなるものではありません。
どんな所が私たちと違うかというと、“感じ方”です。
目もみえ、耳も聞こえているのですが、光くんの中でそれがうまく伝わりません。
先ほどの入学式で泣き出したのも、赤ちゃんの泣き声がたまらなくつらかったからです。
他にも、そっと触れられたり、ぎゅっと抱きしめられるのが光くんは苦手です。
声をかけても気づかずに通り過ぎることもあります。
それらは全て、感覚を司る機能がうまく働いていないからです。
混乱した感覚の中で、必死で生きているのです。
どうか温かく見守ってあげてください。
しかし、字は読めます。
タイミングが良ければ、短い言葉も分かります。
どうか、話しかける時は、短い言葉で具体的にゆっくりと!
伝わらない時は、ひらがなか身振りを使って、外国人に話しかけるようにお願いします。
さっきのようにパニックを起こした時は、おさまるまで静かに待ってください。
力づくで制止しても逆効果です。
おさまったら、これから何が起こるかを伝えてください。
先の見通しがつくと安心するのです。
このマンガの初版は平成14年です。
自閉症・広汎性発達障がい・高機能自閉症・アスペルガー症候群・ADHD・・・など、
発達障害を細かく分類して呼んでいました。
実際、私たちが発達障がいについて初めて研修を受けた平成19年以降も、
病院から出されたこの様な診断名を見て、何となくイメージしていたところがあります。
でも、今ではこれらを総称して、『自閉(症)スペクトラム』と呼んでいます。
病院からの診断書にも、この診断名を多く見るようになってきました。
一人一人、特性が違うので、本人をよく観察することが大事なんだな、と今では分かりますが、
それまでは、細かい診断名に当てはめて見ていたような気がします。
その子の様子をよく観察して、いろんなアプローチを試してみて、
うまくいったことをデータとして自分の中に蓄積していくことで、よい指導ができるようになる。
今はそう思えるので、指導が上手くいかなくても焦らなくなりました。
ゆっくり、ゆっくり。
これ、教育の基本だよね、と最近は思います。
子どもは、1日にして育たず、です。
それでは、またね。
マンガ『光とともに』。。。2巻と3巻を一気に読んでしまいました(⌒-⌒; )

娘(6年生)も夢中になって読んでいます。
2巻では、光くんは小学校に入学します。
担任の青木先生は、読んでいる私が勉強になるほど、しっかりした考えを持ち、
対応の仕方もとっても参考になりました。
入学式の場面では、光くんの交流学級の保護者に、自閉症について説明する場面があります。
とても分かりやすいので、ここで引用しますね。
今日入学した東 光くんは、自閉症という障害を持っています。
自閉症は、脳機能に生まれつき問題のある発達障がいです。
決して親の育て方や接し方で後からなるものではありません。
どんな所が私たちと違うかというと、“感じ方”です。
目もみえ、耳も聞こえているのですが、光くんの中でそれがうまく伝わりません。
先ほどの入学式で泣き出したのも、赤ちゃんの泣き声がたまらなくつらかったからです。
他にも、そっと触れられたり、ぎゅっと抱きしめられるのが光くんは苦手です。
声をかけても気づかずに通り過ぎることもあります。
それらは全て、感覚を司る機能がうまく働いていないからです。
混乱した感覚の中で、必死で生きているのです。
どうか温かく見守ってあげてください。
しかし、字は読めます。
タイミングが良ければ、短い言葉も分かります。
どうか、話しかける時は、短い言葉で具体的にゆっくりと!
伝わらない時は、ひらがなか身振りを使って、外国人に話しかけるようにお願いします。
さっきのようにパニックを起こした時は、おさまるまで静かに待ってください。
力づくで制止しても逆効果です。
おさまったら、これから何が起こるかを伝えてください。
先の見通しがつくと安心するのです。
このマンガの初版は平成14年です。
自閉症・広汎性発達障がい・高機能自閉症・アスペルガー症候群・ADHD・・・など、
発達障害を細かく分類して呼んでいました。
実際、私たちが発達障がいについて初めて研修を受けた平成19年以降も、
病院から出されたこの様な診断名を見て、何となくイメージしていたところがあります。
でも、今ではこれらを総称して、『自閉(症)スペクトラム』と呼んでいます。
病院からの診断書にも、この診断名を多く見るようになってきました。
一人一人、特性が違うので、本人をよく観察することが大事なんだな、と今では分かりますが、
それまでは、細かい診断名に当てはめて見ていたような気がします。
その子の様子をよく観察して、いろんなアプローチを試してみて、
うまくいったことをデータとして自分の中に蓄積していくことで、よい指導ができるようになる。
今はそう思えるので、指導が上手くいかなくても焦らなくなりました。
ゆっくり、ゆっくり。
これ、教育の基本だよね、と最近は思います。
子どもは、1日にして育たず、です。
それでは、またね。
Posted by Sorako at 12:13│Comments(0)
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