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Posted by TI-DA at

2018年06月14日

小さく書く「っ」

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カフェ「花サンゴ」さんのお花サクラパープルが素敵♡



国語の時間、1年生たちと、小さく書く「っ」の学習をしました。

濁音の学習の時もそうでしたが、

1年生くんたちは、とっても楽しそう〜に学習します。

言葉集めの場面では、教室にあるものをグルリと見回し、

一生懸命、「っ」のつく言葉を探します。

「びっくり」

「がっこう」

「ちゅうりっぷ」

「さっかあ」

。。。

「すごい!」「よく見つけたね〜」「天才」

と、一つ一つをほめながら、黒板に書いていきます。

で、1年生くんたちは、ノートに書き写す。。。

と、テンポよく学習を進めていたら、

お調子者のTくんが「こっかこーら!」と叫びました。

「へ⁈」私の動きが止まります(>人<;)

「オレのじいちゃんは、こっかこーらで働いていた!」

「あー。それを言うなら、コカコーラだよ。」

と説明しますが、頑として納得しません。

「じいちゃんが、こっかこーらと言っていた!」って…。

それは、発音の違いかも…とは言えず、

取りあえず、黒板には

こっかこおら

と書きました(⌒-⌒; )…明日、訂正しようガ-ン





それでは、またね。




  

Posted by 嶺井ゆかり at 06:00Comments(0)特別支援教育

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パッションフルーツの花。カフェ「花サンゴ」で撮影しました。
何百個という数の実がなっていて、圧巻でした。

我が家のパッションくんも、あんな風に実ってほしいよー☆




昨日の1年生くんとの会話。

1年生(以下S)「そういえば、ライオンが逃げ出したらしいねえ。」

私(以下T)「へえ、どこで」

S「長崎県らしいよ。」

T「近くに住む人たちは、怖いだろうね〜」

S「そうだねえ。ブラックライオンらしいよ。」

T「へ?ブラックライオン⁈」

S「いや、ホワイトライオンだ。木下大サーカスから逃げたって。」

。。。。

そこで、ピンときた私。

T「そのお話は、作り話ですね?」

S「そう!作り話!」

T「あなたの作り話は楽しいねえ。」

で、2人で、ワッハッハッハ((o(^∇^)o))。。。と大笑い。

最後に、「でもね、悪いことした時には作り話はダメよ。
その時は、正直にホントのことを話してね。」と言いました。

1年生くんは「はーい」と無邪気に答えました。

楽しいけれど、要注意(>人<;)…なのです。



ひとしきりおしゃべりした後、

「さ、勉強始めましょう!」と自ら学習を始めた1年生くん。

えらいですね〜。



チャイムが鳴ったら、すぐに授業を始めるのがお約束、ですが、

なかなか気持ちを切り替えられない情緒のお子さんたち。

それでも、学年が進むにつれて、すぐに授業を始められるようになっていきます。

彼らの成長を「待つ」ことも大事だな、と思わせるエピソードなのです。




先ほどの1年生くんは、おしゃべりが止まりません。
静止してもダメ。

だから、気の済むまでしゃべらせていました。

4月は、1時間のうちに、5分学習しては10分しゃべり…の
繰り返しでしたが、

今では、3分くらいしゃべった後は、自分でハッと気づいて

また学習に「戻って」(意識が、ね)きます。

1時間の授業の中で、おしゃべりする場面は、2回くらいに減りました。

授業が成立するようになりました(^。^)



怒らなくても、怒鳴らなくても、行動は変えられるんですね〜。

私も、日々学ばせてもらっています。




今日も楽しいお話を聞いてみようかな。



それでは、またね。





  

Posted by 嶺井ゆかり at 06:00Comments(0)特別支援教育

ご訪問いただきありがとうございます。


「花サンゴ」のオーナーさんに教えてもらった寄せ植えテクニック!
ゼラニウムを3株、中央に植えて、周りにアイビーを植えました。
一株だけ植えるよりも、存在感がありますね〜。




仕事が山のようにあって、帰宅はいつも7時過ぎ。

それでも終われないから、大量に仕事を持ち帰り。

あなたが私と同じ教師なら、この文に何度も頷いてくれることでしょう。

家庭と仕事の両立に悩み、

「自分の子どもはほったらかしにして…」と

罪悪感を感じながら頑張っている人も沢山います。

私もその中の一人( ´Д`)y━・~~





そんなブラック企業の学校現場にも、

「働き方改革」の波がやってきて、

☆水曜日はノー残業デー☆と銘打ってます。

最近では、「5時半にはセンサーをかけます。」と言われ、

強制的に帰宅させられる!

だったら5時まで会議しないでよ…
教室散らかったままなんだよ…
まだ明日の授業の準備もしてないに…
時間通りに帰れるように、学級のことをする時間をくれ…

と、あちこちから不満が聞こえてきます( ̄^ ̄)ゞ



働き方かいかく〜⁉

学校現場には、無理ムリ〜、!

っと、半ばヤケクソ気味でしたが、今朝のニュースを見て

とても考えさせられまた。



経団連新会長の中西氏が、ビジネスパーソンに向けたメッセージ。

『前向きに考えて』と言うと抽象的だが、
仕事というのは次々出てくるから、
やらなきゃ、という気持ちが累積するとだめなんですね。

Should(やるべき)で考えるな、would(やりたい)で考えろ。
これをできるかできないか、で、その人の人生が変わる。
ぜひそういう発想に日本中がなるといい。




斉藤一人さんの著書にも、同じようなことが書かれていました。

もう、精神論で自分を追い込む時代ではないのです。


昨日も書きましたが、

「べき」に縛られていませんか?

私も自分に問い直しています。

もしかしたら、ムリ!と思っていた教師の働き方改革も、

視点を変えると、見直せる部分が出てくるかもしれません。



それでは、またね。
  

Posted by 嶺井ゆかり at 06:00Comments(0)