【PR】

  

Posted by TI-DA at
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。


低学年の子どもに多い「忘れ物」!


今日は、
うちの子、忘れ物が多くて困ってます!
というママのための

忘れ物が多い子。ママの困り感はこれで解決♪
というお話です。


・  ・  ・  ・  ・  ・  

「うちの子、忘れ物が多いんです」
と嘆いているあなたへ。

きっと、あなたは
子どもの成長を願いつつ、
親である私が気をつけようと思って
連絡帳や、ノートのメモを見ているはず。

でも、
来る日も来る日も
翌日の予定や必要な持ち物が書かれてない!

親である私は気をつけたいのに、
これじゃ、何を準備すればいいかわからな~い!!

となっているのでは?

「学校でちゃんとメモを書いてきてよ」って言ってるのに
当の本人が書いてこないことには・・・。

となっているのでは?



おかげで先生からは
「お母さん、ちゃんと見てあげてくださいね」
って言われちゃう。


だから、
「今日はちゃんとメモ書いた?」
「忘れ物はない?」
と口酸っぱく言っちゃう、、、
そうしたら
子どもからは「うるさいな!」って言われる。


今日もまた、
忘れ物をしたくせにケロッとしてるわが子に
「なんでメモを書けないの?」
「忘れ物をしたらまずい、って思わないの?」
と、まくしたてる私。

こんなことでケンカなんてしたくないのに。
大声を出してる自分に自己嫌悪😢

こんなガミガミ母さんじゃなく、
仲里依紗や上戸彩のように
いつも家庭を笑顔で明るくしたいのに。。。


私はちゃんとやってるつもりなのに・・・(T_T)


・  ・  ・  ・  ・  ・  


ってね。


あなただけが抱えてる悩みのようで、
実は、よくあるお悩みなんです。



このように、忘れ物が多い子どもに対して

・何度言っても言っても聞かないし、改善しない。
・子どもと一緒に考えて、どんなに工夫してもやっぱり忘れる

場合、

認知トレーニング「コグトレ」はすごくオススメなんです。



えっ?
忘れ物とコグトレ、何の関係があるの?
と思いませんか?


それが大ありなんです^^


まず、気持ちの面で言うと、

しょっちゅう忘れ物をする子は、
「またか」と先生や友だちに言われています。

忘れ物をしてるのは自分なんですけど、
やはり、まわりからダメ出しされると
自分に自信がなくなっていって、
ついには「自分はどうせダメだし!」って開き直ることがあります。

これは、自己肯定感が低くなる現象です。

そうなるとお勉強を
「一生懸命がんばるぞ」という気持ちに
なりにくくなってしまいます。

その結果、勉強に影響が出始め、
学年が進むにつれて勉強が分からなくなるケース。


・忘れ物が多い
 ↓
・勉強へのヤル気が失せる
 ↓
・勉強ができなくなる
 ↓
・さらに無気力になっていく
 ↓
・勉強へのヤル気がさらに失せる


これ、一見すると、つながりはなさそうに思えますが、
長い時間をかけて
ジワリジワリと進行していることなので
因果関係を感じにくいのです。



忘れ物という小さなきっかけから、
子どもが「自分はどうせダメだ」
と思い込んでしまうと
とんでもない展開になり得るのです。


でも、ウラを返せば、
日々の活動の中で
自分って、いけてるじゃん」
思えるようになる時間があると
自己肯定感は上がっていきます。


自分っていけてるじゃん!
って思える時間が何度もあって、

自己肯定感が上がると
 ↓
勉強へのヤル気スイッチがオン!
 ↓
どんどん成績が上がってくる
 ↓
自己肯定感がますます上がる
 ↓
もっと勉強したくなる!!


という流れは、簡単に予測がつきますよね。



忘れ物を改善するために
日々、親子の奮闘が起こるのは
致し方ないことですが、

わが子のやる気スイッチを入れる
活動があれば、
「自分っていけてるじゃん!」という
自分を肯定する気持ちが育めます。



認知トレーニングは
「自分って、なかなかいけてるじゃん」と
子どもに思わせるのに最適なツールなんです。


例えば、

★漢字や計算などの「勉強のプリント」ではないので
取り組むときのハードルが低い^^

そして、

★コツが分かるとすぐにできるようになる!
ということを実感しやすい。



つまり、結果が見えやすい(わかりやすい)
という特徴が、
子どものヤル気を引き出してくれるのです。



コグトレは、本来、
認知機能を強化するためのトレーニングです。


「見る力」「聞く力」「想像する力」がつきますが、


TeaTree学びのルームでは、
コグトレ本来の意義プラス「自己肯定感を高める」
という役割も持たせています。


コグトレは、
低学年ほど成果がでやすいな、と感じています。



叱ってばかりいないで、
もっとわが子のいいところを認めて
伸ばしてあげたい!
と願うあなたに、
ぜひぜひ知っていただきたい内容です。


あなたのお子さんが
学校生活で困っていること。。。


TeaTree学びのルームで
解決に向かって一緒に考えましょう^^/


レッスン日や料金を知りたい方は。
TeaTree学びのルームのLINEにご登録ください。
詳細をお知らせいたします。

【LINE登録】こちらから


※この記事を必要な方にシェアしていただけるとうれしいです。
※読者登録してくださるとさらにうれしさ倍増です^^/

子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086



□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり

★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
う信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。
◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。
◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。



  


《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。


今日、私はごきげんです^^

なぜなら、レッドさんとよい関係作りができたからです(うれし泣きうわーん

話のいきさつはこちらをごらんください。
 ↓



あ、うれしさのあまり
いきなり本題に入ってしまいました汗


今日は、某小学校1組さんのボランティア日でした。

1組さんは低学年クラスで、
子どもたちは、まだ自分の感情や行動を
うまくコントロールできないので

子どもたちのペースを尊重しながら
認知トレーニングをしています。


今日、4回目にして初めて!
レッドさんが、認知トレーニングに参加してくれたんですよ~!

それだけじゃなく、
私のお願いを聞いて協力してくれました。
約束も守ってくれました。

ホント、嬉しかった~~。



今日1日で(正確には、2時間で)
レッドさんのことが少し、分かってきました。


担任の先生の話によると、
レッドさんは
朝からトレーニングを楽しみにしていたそうです。



ところが、
みんながプリントをやり始めても、本人は
「見ておく」と言うのです。

そして
「オレ、新しいこと苦手だからさ」って
小さな声でつぶやきました。

「初めてのことって、心配?」と聞くと
「うん」とうなずくレッドさん。


そこで
「やりたいな、と思ったら始めてみてね」と伝え
様子を見ていました。


すると、レッドさんは
1年生のそばに行って
やり方を教え始めました。

教え方は、的確!
そして、優しい口調で教えていました。


「この子はリーダー気質で優しい子なんだな~」と思いました。
どおりで、1年生が一緒に遊びたがるわけだ^^




しばらくすると、
「オレもやってみよっかな・・・」と言い
プリントをやり始めました。


やり終えたプリントを見て、
レッドさんは、
理解力・判断力ともに優れていると感じました。

どのプリントもよくできていました。

でも、、、
リンゴの数を数えるプリントだけが
全部まちがっていました。

このプリントは、
バナナ・メロン・ミカン・リンゴの絵が並んでいるプリントで、
この中からリンゴだけを数えて答えを書く、
というワークです。


レッドさんは、
いろんな刺激がありすぎると
注意散漫になって
勉強に集中できないんじゃないかな、
と思いました。

また、一度にたくさんの情報を与えると、
聞き漏らし・判断ミスが増えてくるかも。。。

そんな、困り感の背景が分かってくるのが
コグトレプリントのすごいところです。



そしてもう一つ、分かったことは、
間違うことをとても嫌がる、ということです。

これは、レッドさんの
「自信のなさ」の裏返しじゃないかな、と思います。

もしそうだとするならば、、、

よし、自信をためていく関わり・言葉かけを
意識していこう、と作戦を立てました^^/




レッドさんは、課題をすべてやり終えて、
とても嬉しそうでした。

(終わった後、でっかいミミズをゲットできたので
さらに嬉しそうでした笑笑)



また来週、ボランティアに行った時、
楽しくトレーニングできるといいな、と思いました。



今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。


子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


※この記事を必要な方にシェアしていただけるとうれしいです。
※読者登録してくださるとさらにうれしさ倍増です^^/

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。
◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。
◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。



  


《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。


今日も、前回に引き続き
某小学校でボランティアをした話です。




今日は2組さん(仮の名称)のお話です。


2組さんは高学年のクラスです。
高学年ということで、立ち歩く子もなく
落ち着いています。

※どんなに落ち着きがない子も、
年齢が進むにつれて落ち着いてきます。

落ち着いているので、
認知トレーニングもサクサク進みます。



ただし、
落ち着いているのは行動であって、
心の中も同じとは限りません。


子どもが高学年のお母さんは
心当たりがあると思うのですが、

子どもたちは
心の中をあまり表に出しません。



特に
自信がない子は、
・イヤと言えない
・無気力
・言われたことだけやればいいと思っている
というようような心の状態が
続いていることも少なくありません。


そういう子は、一見、
おとなしくて真面目、な印象です。

また、意思表示があまりないことも多いため、
大人側がどんな言葉かけをすればいいかが
わからずに、困ってしまうこともあります。



そこで、私は、
こういう子とのコミュニケーションツールとして
認知トレーニングのプリントを使っています。



どんな風に使うかというと、
終わったらマルつけをしながら
「すごいねえ」
「先週より早くなってる(丁寧に書けてる)」
「さすが高学年だね」
とつぶやいています。


「つぶやく」が案外、効くんです♪


高学年の子って、あからさまに褒めるのを
嫌がる子がけっこういるのです。

特に、自分に自信がない子は
大げさに褒める大人を見て
「わざとらしい」と思う子もいます(^0^;)


自分に自信がない子が
褒め言葉を素直に受け取れるようになるまでは
さりげなく褒める。

ここ、ポイントですコレ!


つまり、
「褒め」ツールとして
結果が「見て分かる」プリントを使っている、
というわけです。


子どもたちは、顔には出しませんが、
褒められるとやっぱりうれしいものですよね。

たくさん褒めてほめてホメテ・・・
を繰り返しているうちに、

ある日、
こちらの質問に
ボソッと答えるようになってきます。


そこから、
コミュニケーションがスタートします。





2組さんにも、無気力な態度が気になるAさんがいます。

そこで、前記の「さりげなく褒める」をずっと続けていました。
(ずっと、と言っても訪問3回目ですが)




休み時間。
Aさんがタブレットの操作方法を
友だちに教えているのを見ました。

とても詳しいので驚きました。

そこで私も子どもたちの輪に入りながら
「タブレット、得意なの?」と聞いてみました。

すると、
「うん。家でもやってる」という答えが返ってきました!

今まで、話しかけても無反応だったのに。

よし!
つかみはOK!!・・・と、
思わず、心の中でガッツポーズをしてしまいました(*゚∀゚*)



「タブレットに関する話なら乗ってくれるかも。」という
コミュニケーションの糸口を見つけ、
私は嬉しくなりました。

それから、Aさんには
「IT」「パソコン」がキーワードになる
才能があるんじゃないかな?
と思ったので
担任の先生にそのことを伝えました。

すると、先生もそのことには気がついていて、
「Aさんのよさを何らかの学びにつなげたい」と
おっしゃっていました。

認知トレーニングの時間の中の
「スキマ時間」をうまく使いながら
これから、Aさんに
どんな働きかけをしていこうかな?
と今、考えています。

認知トレーニングと合わせて、
楽しみがまた一つ増えました。



子どもたちは、みんな誰でも
何らかの才能があります。
(それは、大人も同じです)

子どもの才能は、一見、
勉強とは直結しないことが多いため
気がつきにくいのですが。。。
アンテナを立てていれば
必ず見えてきます。

それを見つけて引き出すのが
「TeaTree学びのルームでの学び」の役割だと思っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。



子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


※この記事を必要な方にシェアしていただけるとうれしいです。

※読者登録してくださるとさらにうれしさ倍増です^^/

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。
◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。


  


《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。

今日の記事は、某小学校にボランティアに行った話の続きです。

前回の記事はこちら⇒いちばん欲しかったもの


※文中にレッドさん、という呼び方が出てきます。
これは、私のイメージでつけた仮名です。
Aさん、Bさん、と同じ感じで読み進めてください。


レッドさんは、新しい環境になじむのに
とっても時間がかかるお子さんらしいです。

“環境”と書きましたが、
人も環境の一部です。

「嶺井ゆかり」という新しい環境を
レッドさんは受け入れてくれるかな?


初対面の日、
担任の先生が細やかな配慮をしてくださいましたが
レッドさんは私を見るなり「ムリ!」と逃げ出してしまいました。

(詳しくは、『「ムリ!」と逃げ出した・・・トホホ』をご覧下さい)



今日は3回目なのでどうかな~
と思いながら靴箱へ行くと
「ゆかり先生だ~」と出迎えてくれたのはレッドさんでした。

とても嬉しかったので
「ありがとう」と頭をなでると
「さわんなよ!」と言われてしまいました(^0^;)

レッドさんとのほどよい距離感が分かるようになるまで
もう少し時間がかかりそうです(-_-;)



その日は、朝、にわか雨が降りました。

登校中の時間帯だったため、
濡れた子もいたんじゃないかな?
と思っていたら、
オレンジさんの髪の毛が濡れていました。

足下を見ると裸足です。
たぶん、靴下が濡れてしまったんでしょうね。
気持ち悪くて
上履き、履けなかったんじゃないかな?


レッドさんも上履き履いてませんでした(^0^;)
そして、
「あ、水たまりだ~」と言い
外に飛び出して
靴下のまま、水たまりで遊び始めた~~(^0^;)(^0^;)

な、なんて自由人なんだっ!

私が「行こう」と声をかけても、見向きもしません。。。
なので、仕方なく
「みんなを待たせてるから行くね。遊び終わったら来てね」
と言い残して、トレーニングの部屋へ行きました。

そしたら、すぐについてきました(*゚∀゚*)

かわいいですね。

これは、仲良くなる日も近いかな?




低学年クラスはハプニングがいっぱいです。

まるでジェットコースターに乗ってるみたい。ドキドキびっくり!

でも、それは
未熟さゆえに起こっていること。

大人の助けがまだまだ必要だということなんですよね。


一人ひとりを大切に見てあげるには
30人学級というのは、やっぱりムリがあります。
ひとりの先生が見るのは厳しい人数です汗



子どもたちは、認知トレーニングのプリントに
少しずつ慣れてきました。

・プリントに書いてある絵や文字のどこに気をつけて見ればいいか
・2つのものを見比べるとき、違っているものや同じものをちょっとの間、覚える

というポイントが少しずつ分かってきました。

これが、授業中、役立つスキルになります。



次回は、2組さんでの様子や気づきをお話しします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


※この記事を必要な方にシェアしていただけるとうれしいです。

※読者登録してくださるとさらにうれしさ倍増です^^/

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。
◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。

  

子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。




写真は、レッスンに来てくれた小3男子のお気に入りたち。

彼は、教室に入るとすぐに
持ってきたぬいぐるみを出し
こんな風に机の上に飾り付けます。

そして、ぬいぐるみや
折り紙で作った恐竜たちに
見守られながら
認知トレーニングを開始します^^



今日、この子のお母さんからこんなことを言われました。

ーーーーーーーーーーーーー

息子は、何日も前から、
ここに来ることを楽しみにしています。

今日で3回目ですが、
もうすでに変わってきていて
びっくりしています。

ーーーーーーーーーーーーー


この親子は、遠くの町から
車で40~50分くらいかけて来て下さるので
本人が喜んで来てくれるというのは
本当にありがたいです。

また、TeaTree学びのルームに来て
まだ3回目ですが、
もう変化があったというのは、
教えている私にとっても励みになります。


どんな変化があったのですか?と聞くと
「今週1週間、自分からすすんで勉強するようになりました」とのこと。


これは大きな変化ですね~(≧∀≦)


きっとお母さんにとっても、
何度も「勉強しなさい」と言うストレスから
解放された一週間だったことでしょう。


ココ、実はとっても重要ですコレ!


お子さんが自主的に勉強する。
 ↓
お母さんがガミガミ言う必要がなくなる。
またはお子さんを褒める。
 ↓
子どもが情緒的に落ち着く。
(褒められていい気分になり、機嫌がよくなる)
 ↓
お母さんの気持ちにゆとりが出て、褒める言葉が増える。
 ↓
お子さんはさらに別のことでも頑張るようになる。
 ↓
だんだん成績が上がっていく。


こんな風に、親子の関係性がよくなることと、
お子さんの成績が上がっていくことが
同時に(または、時間差で)起こっていきます。



お子さんが自主的に勉強するきっかけは何なの?というと

TeaTree学びのルームでの
「3つの体験」なのです。


認知トレーニングの時間、
お子さんはこんな体験をします。

・簡単なプリントなので(勉強が苦手でも)必ずほめてもらえる。
・1枚目より2枚目、、、とミスが減るので、「だんだんできるようになる」感覚がわかる。
・トレーニングコーチが自分の話をじっくり、真剣に聞いてくれる。


つまり、

認知トレーニングを通して
①たくさん褒めてもらえる。
②達成感を味わうことができる。
③他人から大切にされている、という感覚を味わうことができる。

という「3つの体験」を、1時間たっぷり行うことで
心のエネルギー充電をしているのです。

(実際、疲れた顔で教室に来る子も、帰る時にはみんなもれなく笑顔で帰っていきます^^/)




心が日常的に満たされてくると
(自信がたまってくると)

お子さんが発する「言葉」が変わってきます。

具体的には
「ぼく、えらいでしょ」
「すごいでしょ」
「○○ができたよ」
などなど・・・
自分のことを褒める言葉が増えてくるのです。


私は、これを
TeaTree学びのルームで
苦手な国語・算数の勉強をスタートできるタイミング!

と、とらえています。



自信がたまってきたお子さんは
分からない問題があっても
少々のことでは凹まなくなっています♪



ぬいぐるみ好きな小3男子くんも、
上記のような視点を持ってサポートしていきます。


自信を持って
学校生活を送れるようになるまで
しっかり伴走しますからね^^


= = = = = = = = = = =

「TeaTree学びのルーム」の学びのスタイルを
お子さんに体験させてみませんか?

まずは、詳細をご確認ください。

お申し込みはこちらからどうぞ♪
【TeaTree学びのルーム 教室説明会】
https://resast.jp/page/event_series/66824


最後までお読みいただき、ありがとうございました。



子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


※この記事を必要な方にシェアしていただけるとうれしいです。

※読者登録してくださるとさらにうれしさ倍増です^^/

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。

◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。  


  

《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。

心和むネコちゃん(*´∀`*)


前回(記事はこちら→認知トレーニングで大切にしている2つのこと)の続きです。


某小学校1組さんでの3回目のボランティア。

「認知トレーニング」を集中して行うために
教室ではない別室で行いました。


ごちゃごちゃとモノが置かれている部屋、という
ベストな環境ではありませんが
「静けさ」があります。

この「静けさ」こそが
私がいちばん欲しかったものでした。


低学年の子どもたちって、
案外、学校では“騒音の中”にいます笑笑

絶えず、誰かが何か音を出している状態なので
「無音」の時間がありません。

あなたのお子さんが小さかった時のことを
思い出してもらうとわかりやすいかも。

家の中でじっとしていることって稀だったでしょう?

そういう「動きたい」年頃の子どもたちが集まっているので
授業中、誰かが必ず(笑)ガサゴソ・ペチャクチャ・・・
低学年の教室って、そんなものなんですね。


認知トレーニングを真剣にやりたい。
→静かな環境は必須!

それがかなったので嬉しかったです(^o^)



子どもたちの様子は、というと。。。
思った通り、集中して取り組んでくれました。

正確に言うと
「集中してプリントに取り組む」のは
教室でもできていました。

ただ、「その後」が違った。


例えばオレンジさんの場合、
教室では
終わったあとすぐに席を立って
友だちのところへ行き、おしゃべりをして
先生に注意され、機嫌をそこねていました。

ここでは、

終わった後
自分のプリントを見返して、
「こんなにがんばったぜ」と自分をほめ、
「本当だ。すごいね~」と私にもほめられ、
ニコニコ笑顔になる。。。

と、自分のしたことを振り返る時間が持てたのです。


「自分をほめる」ことは
小さい時から身につけさせたい習慣の一つです。
この習慣が身につくと、
自分で自分のことを満たせる人になります。


そして、
1日の中で
この時間を何回も持てる子は
自己肯定感の高い子に育ちます。

他人からの評価、ではないんですね。

コグトレは、勉強が苦手な子でも
「わたし、がんばった!」と実感できるツールだと思います。



私にマルをつけてもらい
課題を終了したオレンジさんは、
部屋のゴミ箱をのぞき込んで
「オッ!いいものがある!」と言い、
あっという間に斧をつくってしまいました。

すごい才能だと思いました。


そして、
「友だちが頑張っている間はひとりで静かに遊んでね」とお願いすると
「わかった」と小さな声で言い、
部屋を出たり入ったりしながら
ひとりで静かに時間を過ごしてくれました。


また、
ホワイトさんのマルつけをしている私のそばに来て
「ホワイトさんはさぁ、字がとってもきれいなんだよね」と
教えてくれました。

優しい顔、優しい声でした。


心が満たされると
人は他人に優しくなる。


子どもも同じですね^^


次回は、
私の顔を見るなり「ムリ!」と言い
逃げ出したレッドさんのことを書こうと思います。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。

◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。  



  

《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。


昨日は、某小学校1組さんへ
ボランティアに行ってきました!

玄関へ入るとすぐ、「ゆかり先生だぁ~」という声。
その声の主は、な、なんと!
レッドさんではありませんかっ!!

※レッドさんというのは、私の中のイメージです。
 Aさん、Bさん、みたいな感じで読んでください。


初日の出会いが衝撃的だったので


名前で呼んでもらえたことがすごく嬉しかった~♡
今日も【認知トレーニング(コグトレ)】がんばるぞ~^^/



私の提供する認知トレーニングは
正しく見るコツや数の概念を育てるために
「コグトレプリント」を用いていますが、

何よりも大切にしているのは
「達成感を味わうこと」と「自分と向き合う時間」。

これが【トレーニングの柱】になっていて
ココが抜けてしまっては
トレーニングの成果が半分になってしまう、と思っています。



1組さんは、低学年ということもあり
周りからの刺激に敏感に反応する子が多い印象です。

ちょっとしたことで
席を離れたり友だちの言動を気にしたり。
そこに先生の注意する声も聞こえてきます。
(授業中なので仕方ありません)

どちらかというと
集中してトレーニングをすることが難しい環境です。

集中することが、
自分と向き合う第一歩になるので、
「静かな環境」は欠かせないのです。


そこで、教室ではなく
別室でトレーニングをさせてもらえないかと
お願いしていました。



そのお願いを聞き入れていただき
今日から別室でのコグトレトレーニング。


ただ、用意してくださった部屋は
備品等を一時保管しておくのに活用しているらしく、
いろんな道具が置かれていました。


子どもたちは興味津々。
テンション上がりまくり!です(^_^;)



こんな時は!


すぐに授業、、、できましぇーん。


まず最初にやるべきことは、子どもたちを
【新しい環境になじませる】ことです。

これをすっ飛ばしてしまうと
子どもたちのソワソワが止まりません(^0^;)

(その結果、叱る要因を作ってしまうことに・・・。)


部屋にあるものを
興味のおもむくままに
見たりさわったりさせます。

環境を受け入れてくれると
子どもたちは自然に落ち着くので、
それを待ちます。



オレンジさんが、黒いプラスチックネジを見つけました。

「いいの見つけた!も~らい!」
とピョンピョン跳びはねています。

そこで、
・この部屋にあるものはすべて学校のものであること。
・だから、「見つけた人のもの」には決してならないこと。
を話しました。


オレンジさんは、ふだん、言うことを聞かないそうですが、
納得してネジを返してくれました。



部屋の中で
三々五々に散らばって
いろんなものを物色(?)している子どもたち。

落ち着くまで10分かかりました笑笑


そのあとは、
ようやくトレーニング開始~!

というところで、
まだまだ話は続きそうなので

続きは次回。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。

◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。  




  

《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。



昨日、レッスンに来た6年生の子が、
ものすごくブル~~~な状態でした。

「修学旅行に行きたくない・・・」と言うのです。



あ。今年は修学旅行あるのね。
学校生活も、コロナ前に少しずつ戻ってきている?
なんて、のんきなコトを考えてましたが、
本人は深刻です。


なぜ、行きたくないの?と聞くと
じゃんけんで負けて「班長」になったから。
え、そんなことで?と思ってしまいました。


ですが、本人にとっては、
「班長」というのはものすごーーく荷が重いことのようです。

「班のメンバーがなんかしたら、連帯責任取らされる。」
「班長が怒られる」

よく聞くと、6年生全員に向けて、
先生がそのように言われたそうなのです。

いやいや・・・
それは、修学旅行前で浮き足立っている
子ども達たちの気分を静めるために
先生が使う脅し文句(すみません)ですよ~。
と、大人なら状況判断できます。

が、小学生の彼には通じないのです。
本気で、真に受けています。

そして、、、
「どうやったら行かなくてすむ?」と真剣に考えていました。


楽しいはずの修学旅行が
こんなにも「つらい」と感じる子どももいるんです。



彼とは40分ほど、話しました。
その中で、彼は不安を感じているのが分かりました。

彼の不安は

伝達事項を忘れたらどうする?

ということでした。



彼にはADHDの特性があり、
・細かいことに注意を向け続けること
・言われたことを覚えていること
が苦手なのです。

本人もその苦手さをよく分かっているので
「班長」としての責任を果たせるのか?!と心配していたのです。



これ、実は彼にとって「チャンス」なのです。

【困った時は、どうすればいいか】を学ぶチャンスです。


「言われたことを忘れる」というのは
彼の苦手な部分なので、仕方のないこと。

その苦手さを誰かが助けてくれる、
という「温かい経験」をするチャンスです。


そんな経験を、くりかえし積み重ねることが
「困ったことがあっても大丈夫」と、
自分の世界を信じる【自信】につながります。




彼のお母さんには、今日、
担任の先生に会う段取りをつけてもらいました。

目的は、
★先生に、彼の「本当の困り感」を理解してもらうため。
です。

さらに、、、
「先生やクラスの誰かがサポートしてあげるから大丈夫。」
という「安心感」を得られる環境を作ってもらえたらいいな~。
(これは、願いです)






昨日、お母さんから届いたメッセージにはこんなことが書いてありました。

ーーーーーーーーーーーーー

今日、ゆかり先生に
不安に思ってたことを話せたことで
スッキリしたようです。

今はもう、
「回復休にどこにいこうか?」と
楽しそうにずっと調べています。

修学旅行に行きたくない気持ちと、
行きたくない理由が
具体的に知れたので
本当に助かりました。

ーーーーーーーーーーーーー

ずっとお子さんを支え続けているお母さんの姿に
頭が下がる思いでした。




【気持ちを話す。言語化する。】
というのは、自分の気持ちを落ち着かせる方法の一つです。

彼が、そのことを「体感」してくれていたら、うれしいです。



無事に、修学旅行を終えることが出来ますように。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。

◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。  



  

《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。


某小学校のボランティアに行ってきました。

2回目です。

今回は、1回目とは別のクラス。
なので「2組」と表記しますね。


2組で「認知機能トレーニング(通称コグトレ)」をしました。

これは
「見る力」「聞く力」「想像する力」を鍛えるトレーニングです。


「聞く力」「想像する力」をトレーニングするのはわかるけど、

「見る力を鍛えるってなに?」
「視力が上がるの?」
って思いましたか?

フツーに学校に通ってて、
読み書きできるから、「見えてる」よね?
って、、フツーはそう思いますよね。


でもね、例えば

・漢字が覚えられない
・数が数えられない
・板書が苦手
・よく迷子になる
・さがし物が多い

そういうお子さん、いませんか?


これ、「見る力」が弱い可能性があるんです。



2組さんで
【10個以上書かれている☆の絵を、3個ずつかこむ】というワークをしました。
実際に使ったワークシートがなくてごめんなさい。
想像してみて下さいね。

普通、隣り合った☆を3つずつ、囲みませんか?


「見る力」が弱い子は、これができません。
☆を“3つのまとまり”で認識することが難しいのです。

だから、囲むときも、
離れた☆を囲んでしまいます。



では、こういう子は、実際どんな場面で困るのか。です。



例えば、授業中、
「教科書15ページの問題をみて」と先生の指示があったとします。

ふつうは、「例題」「説明」「練習問題」などをそれぞれ“まとまり”として認識するので
【問題】をすぐに見つけることができます。

でも、“まとまり”を認識する力が弱い子は、
15ページを見て「問題ってどれだ?」と見つけるのに時間がかかってしまいます。

そうこうしているうちに
授業はどんどん進んでしまい、
置いてけぼりになってしまう・・・・


それが積み重なると、授業についていけなくなり、
その結果、勉強がわからなくなってしまうのです。



勉強ができない子の「できない」原因はいろいろある、ということです。


そしてやっかいなことに、
「見る力」が弱い子は、
自分が「見る力が弱い」と気づいていません。

だって、他の人が自分と違う見え方をしていることを知らないから。



できない原因は「能力」ではないのに、
「自分は頭が悪いんだ」と思ってしまったとしたら・・・・


こわいですね。



コグトレのプリントをやると、
その子の「ものの見方=見え方」の特徴がわかります。

「見え方のくせ」と言ったほうがわかりやすいかな。


プリントをやることで「くせ」が見える化できるので、
本人も、まわりの大人も「こう見えてたんだ!」と気がつきやすい。

なので、修正をかけやすくなります。


そして、
見る力の弱い子どもたちも、少しずつ
正しい見方ができるようになってきます。


その結果、
・落ち着いてくる
・成績が少しずつ上がってくる

という変化が現れてくるんです。


コグトレって、すごいと思いませんか?

コグトレを通して
力をつけていく子どもたちを見ると
「全国でどれだけの子どもたちが救われていることか、
どれだけのお母さんお父さんが喜んでることか、、、
開発者の宮口先生、ありがとうございます!」
っていつも思ってます(*^_^*)


宮口先生は、
『ケーキの切れない非行少年たち』の著者です。



TeaTree学びのルームの生徒さんも成果が出ています。

先日は、科学作品展で入賞した!と
6年生のお母さんから喜びのメッセージが届きました。

4年生のお母さんからは
「担任の先生から“落ち着きましたね。今のところ問題ありません”って言われてホッとしました。」
という報告もいただきました。



某小学校の1組さん・2組さんでも
数ヶ月後には変化が見られることでしょう。

楽しみです^^



TeaTree学びのルームでは、
認知機能トレーニングを中心とした学習支援をしています。

もちろん、国語・算数の教科も教えています。


くわしく知りたい方は、【教室説明会】(オンライン)にご参加ください。

お申し込みはこちらから。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。


子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪



□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。

◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。  






  

《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。


子どもが学校に行きたがらない、
このままじゃ、不登校になるんじゃないかと心配です。


そんな相談をうけました。


どんなことが心配ですか?と聞くと、
「勉強が遅れる」といいました。

もう一度、
どんなことが心配ですか?と聞きました。


すると、しばらく沈黙して

「子どもを甘やかしている」
「ダメな親だ」
と言われそう・・・とおっしゃいました。


本当は、
人からどう見られるかが
心配だったんですね。

大丈夫ですよ。

分かる人にはわかります。



不登校は
悪いことなんかじゃない。


だって
行きたくても行けないんだもん。


熱出したら休むでしょう。

それと同じだって、
分かる人にはわかります。


心が、身体が、しんどい。

だから休みたいんですよね。



堂々と休ませて
心と体力を回復させて。

勉強のことは
そのあとで考えましょう。


大丈夫。
子どもの力はすごいんですよ!


勉強の遅れは、後から取り返せる。


だから心配しないで。
こじらせないうちに手当てしましょう。



あしあとピンク心の体力を回復させる方法
あしあとピンク勉強のさせ方
あしあとピンク登校渋りをこじらせないお母さんのマインド作り

子育てセッションでお話しましょう。


子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
℡:070-3802-4086


最後までお読みいただきありがとうございました。


子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。

◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。  


  

Posted by 嶺井ゆかり at 23:16Comments(0)お父さんお母さんへ