《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井ゆかりです。

【学校で認知トレーニング】 子どもたちの様子
今日の記事は、某小学校にボランティアに行った話の続きです。

前回の記事はこちら⇒いちばん欲しかったもの


※文中にレッドさん、という呼び方が出てきます。
これは、私のイメージでつけた仮名です。
Aさん、Bさん、と同じ感じで読み進めてください。


レッドさんは、新しい環境になじむのに
とっても時間がかかるお子さんらしいです。

“環境”と書きましたが、
人も環境の一部です。

「嶺井ゆかり」という新しい環境を
レッドさんは受け入れてくれるかな?


初対面の日、
担任の先生が細やかな配慮をしてくださいましたが
レッドさんは私を見るなり「ムリ!」と逃げ出してしまいました。

(詳しくは、『「ムリ!」と逃げ出した・・・トホホ』をご覧下さい)



今日は3回目なのでどうかな~
と思いながら靴箱へ行くと
「ゆかり先生だ~」と出迎えてくれたのはレッドさんでした。

とても嬉しかったので
「ありがとう」と頭をなでると
「さわんなよ!」と言われてしまいました(^0^;)

レッドさんとのほどよい距離感が分かるようになるまで
もう少し時間がかかりそうです(-_-;)



その日は、朝、にわか雨が降りました。

登校中の時間帯だったため、
濡れた子もいたんじゃないかな?
と思っていたら、
オレンジさんの髪の毛が濡れていました。

足下を見ると裸足です。
たぶん、靴下が濡れてしまったんでしょうね。
気持ち悪くて
上履き、履けなかったんじゃないかな?


レッドさんも上履き履いてませんでした(^0^;)
そして、
「あ、水たまりだ~」と言い
外に飛び出して
靴下のまま、水たまりで遊び始めた~~(^0^;)(^0^;)

な、なんて自由人なんだっ!

私が「行こう」と声をかけても、見向きもしません。。。
なので、仕方なく
「みんなを待たせてるから行くね。遊び終わったら来てね」
と言い残して、トレーニングの部屋へ行きました。

そしたら、すぐについてきました(*゚∀゚*)

かわいいですね。

これは、仲良くなる日も近いかな?




低学年クラスはハプニングがいっぱいです。

まるでジェットコースターに乗ってるみたい。ドキドキびっくり!

でも、それは
未熟さゆえに起こっていること。

大人の助けがまだまだ必要だということなんですよね。


一人ひとりを大切に見てあげるには
30人学級というのは、やっぱりムリがあります。
ひとりの先生が見るのは厳しい人数です汗



子どもたちは、認知トレーニングのプリントに
少しずつ慣れてきました。

・プリントに書いてある絵や文字のどこに気をつけて見ればいいか
・2つのものを見比べるとき、違っているものや同じものをちょっとの間、覚える

というポイントが少しずつ分かってきました。

これが、授業中、役立つスキルになります。



次回は、2組さんでの様子や気づきをお話しします。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


子どもの才能を引き出す教室
TeaTree学びのルーム
TEL:070-3802-4086

LINE登録でお問い合わせスムーズ♪


※この記事を必要な方にシェアしていただけるとうれしいです。

※読者登録してくださるとさらにうれしさ倍増です^^/

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□

《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育て・子どもの教育コンサルタント 嶺井 ゆかり


★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学校生活を送れるようになる!★
いう信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。

◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化するレッスンを行います。
◎大人(保護者・支援者)向けの教育コンサルティングを行います。
◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》を開催しています。





コメントは、承認後、公開される設定にしています。ご了承ください。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。