2020年01月10日

支援学級のこと

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「先生から、支援学級を勧められてショックを受けている」

 

このようなお悩みを聞くことがあります。


 


担任の先生が支援学級を勧めるとき
2つの視点があります。

 

 

1つめは、
学習が極端に遅れている場合。

例えば、その学年の学習内容を
ほとんど理解できていない、などです。

 

2つめは、
お子さま自身が集団生活を送ることに
不安を感じている場合。

学級での活動の時、教室の隅で固まったり
情緒不安定になったり、などです。

 

 

1つめの場合は、
テストで悪い点を取ってくることが多いので
勧められる理由が何となく
イメージしやすいかも知れません。

 

 

困るのは、2つめの場合です。
お子さまの学校での様子は、
正直、よく分からないですね。

 

お仕事されているお母さまは
朝の読み聞かせや授業参観にも
なかなか行けなかったりするし、


そもそも授業参観でお子さまの様子を
しっかり「観る」ことは難しいです。
(授業参観日は“特別な日”なので)

 

 

 

学校での様子を知る方法は
いくつかありますが、まず、
クラスの友だちにお子さまのことを聞いてみると、
何となく様子が見えてきます。

 

あと、
登校しぶりはあるかな?

家に帰ってきたらイライラしていることが多いかな?

学校行きたくない・イヤだ、、と頻繁に言うかな?

 

ということを細かく観ていくと、
お子さまが集団生活の中で困っていたり
生きづらさを感じたりしているか、

見えてくるようになります。

 

まずは、「お子さまをよく観る」ことです。

  

お母さま自身が、ショックを受けたり
ナーバスになったりすることもあるでしょう。

 

 

でも、ここは思考を変えていきましょう!

 

「入級の勧め」は
学び方の「選択肢」が増えたということ。

 できないとジャッジされたわけではない。ということ。

 

お子さまの良さが
発揮できる場所はどこかな?
ということを考え始めるきっかけ、
と、とらえてほしいと思います。 



 + + + + +



特別支援学級のことを
知らない、と言う声をよく聞きます。


そこで、
「特別支援学級ってどんなところ?」
2回目のお話会
を開催することにしました。


募集の準備ができたら、
このブログでお伝えします。

 

 

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。



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Posted by 嶺井ゆかり at 14:03│Comments(0)お父さんお母さんへ
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