《子どもの才能を引き出す教室》TeaTree学びのルーム
子育てカウンセラー・教育メンターコーチ 嶺井ゆかりです。

教員不足で特別支援学級統合!そんなことが・・・

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元小学校教員。
低学年さんすうのプロ。
現在は、TeaTree学びのルーム運営。
嶺井ゆかり

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【教員不足で特別支援学級統合】
(琉球新報12月16日(金)記事)

教員不足を補うために、
特別支援学級を統合して
2つのクラスを一つにまとめ、
余剰教員を普通学級に回す。


そんな、あってはならないことが
今、沖縄県内の小中学校で起きている。。。



特別支援学級は定員8人です。

異なる学年の児童が同じクラスになることが多いのですが、

たとえ同学年の子だけのクラスであっても
「一人一人の理解に合わせた指導をする」のが
支援学級の特徴であるため、

手が足りないのが実情。



それなのに、
2つのクラスを一つにまとめるなんて、
ありえない。



私が教員を退職した2019年当時でさえ
特別支援学級は人手が足りず
(通常学級も人手が足りません!)

その影響が子ども達の
心身に及んでいる事例もありましたが、

それは改善されるどころか、
ますます悪化している、と
容易に想像できます。



子どもの安全が守れない。
不登校が増える。

そんな、保護者の心配の声がある、
教職員組合が行った緊急調査で
明らかになった
と新聞で報じていました。




教員不足で特別支援学級統合!そんなことが・・・


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外部委託が必要?

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ふと、2015年頃のことを思い出しました。

当時、勤務していた学校に
「ボランティア」の申し入れがあったのです。


それは、学校の近くにある
放課後等デイサービスを運営する
社会福祉法人からのものでした。



児童発達支援のプロを
特別支援学級のヘルパーさんとして受け入れる。


そんな、夢のような支援が実現しました。



専門家を招き入れたことで

当時、特別支援教育のド素人だった私も
他の支援学級担任も
教育委員会が雇っていた支援員も


そして、子ども達も
多大な恩恵を受けました。



あの経験は、
私の中で
「教育の外部委託」を考えるきっかけになりました。


・特別支援教育の専門知識を持った教員が不足
・子ども達の心のケアができない
・不登校支援の手が回らない
など、

学校内の課題は膨れ上がるばかりです。


解決したくても
どう動いてよいかわからない。
もう手いっぱいで動けない。

そんな状況はどこの学校も
似たり寄ったりです。


ならば、専門家を外部委託すれば?

そう考えるのは飛躍した思考でしょうか??



教員不足で特別支援学級統合!そんなことが・・・


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発達障害の子の支援

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私は、
子どもが笑顔になる支援をしたい。
上司の顔色をうかがわずに自由にやってみたい。

そう思い、教員を早期退職して
TeaTree学びのルームの運家を始めました。


学校から一歩外に出てみると、

子ども達のために役にたちたい!
という大人がいっぱいいることに
驚きました。


でも、そういう声は、現場教師には
思いのほか届いていません。
(学校は敷居が高い、とよく言われることが原因?)



また、起業に関する学びを深める中で、
目からうろこ!の経験をたくさんしました。

そして、
経営に関するマインド・ノウハウが
先生達の学級経営にも大いに役立つ!
と思いました。



予算がない。
人手が足りない。
時間がない。


そんな、ないないづくしの学校現場でも
まだまだ出来ることがいっぱいある、と思いました。



新聞記事を読んで、
教育の外部委託はやっぱり必要不可欠だと。

そして、
沖縄県の飽和した教育課題解決に
外側からチャレンジしたい!と。


あらためてそう思います。


今、私が取り組んでいることの一つは、

先生達の意識改革(パラダイムシフト)びっくり



「教える人」「教えてもらう人」という関係性を超えて、

子ども達の持つ力を引き出す関わりができる
マインド・ノウハウを持つ
「ファシリテータ」
「コーチ」
としての存在感を持った先生を増やすことびっくり!!



短期・長期の講座を通して
子ども達のために行動したい!という
本気の先生方と学び続けています。



ボランティアに学校を支えてもらう。

それも価値あるすばらしいことではありますが、


教育に関して
成果を出すのは時間がかかります。


継続的な支援を
息切れすることなく続けていくためには、

それなりの知見を持った専門家を
計画的に学校現場に送ること。


外側から先生達を支える仕組みを作ること。



いい考えだと思うんだけどなぁ~。



あなたはどのように考えますか?


メッセージなどいただけると嬉しいです。




最後までお読みいただきありがとうございました。



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《発達凸凹っ子小学生の「学び」コーチ》
《子どもの才能を引き出す教室☆TeaTree学びのルーム(沖縄)》運営
《一般社団法人 日本メンターコーチ協会認定 メンターコーチ》
《「7つの習慣J(R)」正規認定講師》

子育てカウンセラー・教育メンターコーチ 嶺井 ゆかり

★どんな子どもも〈学びの土台〉をしっかり作れば、生き生きと学ぶようになる!★
う信念で、28年間勤めた公立小学校を早期退職し、「TeaTree学びのルーム」を開業しました。
◎算数が苦手な子に優しく楽しく教えます。
◎《認知トレーニング》で学びの“土台”を強化し、自己肯定感をupさせます。
◎大人(保護者・支援者)向けのカウンセリング・コーチングを行います。
◎小学校の先生に《未来を拓くインクルージョン学級経営講座》《学級経営コーチング》を開催しています。





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Posted by 嶺井ゆかり at 16:56│Comments(0)特別支援教育感じたこと
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